2019年07月17日

日本各地で記録的な日照不足


気温も東京で過去50年間の記録に並ぶ寒い夏に(梅雨寒)。世界各地で、気象がカオスの状況を呈している中で、日本は、いわゆる自然災害的な気候での被害を今はあまり受けていないこともあり、意識しないような面もありますが、実は「相当な異常気象」の渦中にあります。
7月14日の時点では、北海道の一部を除いて日本列島に「太陽が出ない」日々が続いているのです。
地域によって差はありますが、たとえば、7月14日の NHK は、以下のような報道がしています。

都心で記録的な日照不足 昭和63年以来
.東日本と北日本の太平洋側は先月末から曇りや雨の日が多く、東京の都心では、日照時間が3時間未満の日が13日までで17日連続となりました。これは日照不足となった31年前の昭和63年以来です。日照時間の合計 都心が平年の7%
気象庁によりますと、オホーツク海高気圧の影響などで東日本と北日本の太平洋側を中心に湿った空気が流れ込んで、先月末から曇りや雨の日が多くなっています。
13日までの10日間の日照時間の合計は、さいたま市が2時間で平年の5%、東京の都心が2.9時間で平年の7%、前橋市が3.5時間で平年の9%、福島市が12時間で平年の34%などと大幅に少なくなっています。
このうち東京の都心では、先月27日から13日までの17日連続で、1日の日照時間が3時間未満となりました。

“関東~北海道で農作物に被害”の昭和63年以来

日本気象協会によりますと、東京の都心で17日連続で日照時間が3時間未満となったのは、日照不足が続いた影響で関東から北海道にかけて農作物に被害が出た31年前の昭和63年以来です。日本各地で記録的な日照不足

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東日本と北日本の太平洋側は先月末から曇りや雨の日が多く、東京の都心では、日照時間が3時間未満の日が13日までで17日連続となりました。これは日照不足となった31年前の昭和63年以来です。日照時間の合計 都心が平年の7%

気象庁によりますと、オホーツク海高気圧の影響などで東日本と北日本の太平洋側を中心に湿った空気が流れ込んで、先月末から曇りや雨の日が多くなっています。

13日までの10日間の日照時間の合計は、さいたま市が2時間で平年の5%、東京の都心が2.9時間で平年の7%、前橋市が3.5時間で平年の9%、福島市が12時間で平年の34%などと大幅に少なくなっています。

このうち東京の都心では、先月27日から13日までの17日連続で、1日の日照時間が3時間未満となりました。

“関東~北海道で農作物に被害”の昭和63年以来

日本気象協会によりますと、東京の都心で17日連続で日照時間が3時間未満となったのは、日照不足が続いた影響で関東から北海道にかけて農作物に被害が出た31年前の昭和63年以来です。





















Posted by うーた at 22:45│Comments(0)
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